ところが,技術の進歩というのはありがたいもので,本来のお酒の味をできる限り保ちながら,お酒からアルコールを抜いた飲み物が存在します.これらは,1度醗酵過程を経てアルコール入りのお酒を作った後「低温ろ過」によってアルコールを抜く,あるいは醗酵過程をうまく調節してアルコール濃度を1%未満にする,という方法で製造されています.
このページでは,それらの飲み物を,「シャンメリー」等のお酒に似せたソフトドリンクとは区別して「脱アルコール酒」と呼ぶことにし,ご紹介したいと思います.なお,私はアルコールの入った酒と味比べをすることができないので,そのあたりはワイン好きの妻(彼女は普通のワインが飲めます)の力を借りることにします.
レストランなどの方にお願いしたいのですが,このような「脱アルコール酒」をお店においてもらえないでしょうか?お酒が飲めなくても,オレンジジュースやコーラのような甘いものや,洋食とは合いそうにないウーロン茶ではなく,ワインやビールを飲みながら,食事を楽しみたいと思うのです。
私の夢は,どこでも持ち歩けて,どんなお酒でもその機械に入れるだけで脱アルコール化できるような「携帯式低温ろ過装置」です.とくに実現に向けて何かしているわけではないのですが...
東京在住のfamilykさんが,いくつか私に脱アルコール酒を送ってくださり,またご自分でも「ノンアルコール酒(ビール ワイン ?)の楽しみ??」というページを作られています.こちらもぜひごらんください.
ワイン用ブドウを使ったグレープジュースの中にも「ノンアルコールワイン」と称している商品がありますが,ここでは醗酵過程を経た後脱アルコール化したものをご紹介します.ただ,これらのワインも原材料は「ワイン,ぶどう果汁」となっています.脱アルコール化の際に風味が落ちるので,ぶどう果汁を加える必要があるのでしょうか?
一般に,ドイツ製のものはできる限りビールらしい味を保つことを目指して作られているのに対して,アメリカ・オーストラリア製のものは低カロリーでさわやかな「健康飲料」として作られているようです.私は,苦味の効いた「重い」ビールよりもさわやかな切れ味の「軽い」ビールが好きなので,以下のビールの評価は非常に偏っていることをお許しください.
いただいたお便りによると,残念ながら脱アルコール日本酒は今のところ存在しないとのことです.
★脱アルコール酒を見つけるには